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今期の技術検定実施について

 

 

◆当協会会員様、商工会議所様、県内学校様

 令和6年度前期の受検案内及び申請書は3/1(金)に発送予定しております。

 

 

重要なおしらせ

 

◆受検案内及び申請書を希望される方は、郵送(着払)で対応いたしますので、

 必要な方は、お手数ですが当協会ホームページからダウンロード後、メールでご提出ください。

(窓口での配布は無料です、県内商工会議所等にも発送しております)

※当協会会員の事業所及び団体様、県内学校は、公示日以降例年通り無料でまとめて送付します。

 受検案内・申請書の発送については、3月1日(金)以降、順次行います。

 

令和6年度より、若年者に対する技能検定受検手数料減免措置の対象者が変更されました。

 詳しくは、「受検手数料」をご確認ください。

職業能力開発促進法第八十二条の二における、都道府県職業能力開発協会の目的の観点から、

 申請書到着日にかかわらず、栃木県内在住又は県内関係事業所勤務の方を優先受付いたしますので

 ご承知おきください。

 

 

令和6年度技能検定実施日程

 

内容 前期 後期 備考
実施公示 3/1(金) 9/3(火)予定 ※栃木県は(火)または(金)のみ実施公示可能日となります
申請受付期間 4/3(水)〜4/16(火)  10/7(月)〜10/18(金)  
実技試験問題公表 5/30(木)  11/28(月)

※一部職種の製作等作業試験と全職種の計画立案等作業試験は概要のみ公表されます

実技試験

【1・2・単一等級※とび除く

 6/6(木)〜9/8(日)

【3級のみ】

 6/6(木)〜8/11(日)

【とび職種のみ】

 9/8(日)〜10/18(金)

12/5(木)〜

令和7年2/16(日)

※期間中のいずれかの日で実施 

学科試験

(★は3級)

7/14(日)★,8/18(日)

8/25(日),9/1(日)

令和7年1/26(日)

2/2(日),2/9(日)

 

※職種・等級ごと全国統一日に実施

合格発表

【1・2・単一等級※とび除く

 10/4(金)

【3級のみ】

 8/30(金)

【とび職種のみ】

 10/31(木)

令和7年3/14(金)

※技能士はHP上で発表され、栃木県庁労働政策課より通知します。

※一部合格者は職能協会HP上で発表と本人あて通知します。

※電話での合否確認はできません

※得点開示については、栃木県庁労働政策課(028-623-3238)にお問合せください。

※お問合せ等は、8:30〜17:15の間にお願いいたします(028-643-7002)※土・日・祝日は除く

※栃木県においては、火曜日又は金曜日しか実施公示ができませんので、全国の公示日と異なることがあります。

※受検票及び実技試験問題(概要)が、6月中に届かない場合は、お問合せ下さい(028-643-7002

 

 

 

 

栃木県実施分 令和6年度 技能検定受検案内(概要)

 

 

受検申請の手続き(前期)

 

(1)申請受付期間

 

  令和6年4月3日(水)〜4月16日(火) (消印有効)

 

(2)申請方法

 

  ・受検申請書を栃木県職業能力開発協会あて郵送で提出してください。なお、受付期間の消印有効です。

  ・受検定員数のある職種(作業)、栃木県内在住かつ県内関係事業所勤務の方については、申請時点で受検の確定はできま

   せんのでご承知おきください。

  ・申請内容確認のため、申請書に記載の電話番号にご連絡をする場合があります。

  ・感染症等の状況により、受検が確定したのちであっても、受検者数の制限や、中止等の可能性もござい

   ます。

 

(3)提出書類

 

  〓受検申請書  

  ・受検案内・受検申請書(申請書はダウンロード不可)郵送で送付希望(着払)の場合は、

   当協会ホームページからダウンロードより送付依頼書を作成しメールでお申し込みください。

   窓口で受け取りの場合は営業時間内にお越しください(事前予約不要、無料です)。

  ・栃木県庁6階労働政策課、最寄りの市町村商工関係部署・商工会、会議所にも配置しています(数に限りがございます

  ・受検資格・免除資格をよく確認のうえ、申請期間内に申請してください。

 

  〓本人確認書類の写し  

  ・全受検者について、本人確認書類が必要です。以下のいずれかの書類を、氏名・生年月日等がはっきりわかるようコピー

   し貼付してください。

   イ)運転免許証又は個人番号カード(個人番号部分は消してください)

   ロ)健康保険被保険者証

   ハ)学生証(氏名・生年月日のわかるもの)

   ニ)外国政府が発行した旅券(写真欄・日本国査証欄)

   ホ)特別永住者証明書、在留カード

 

  〓受検手数料(振込のみ)  

  ・個別払いの場合

   当協会指定用紙(足利銀行又はゆうちょ銀行)によりお振込みください。振込用紙は受検案内に封入しております。

   事業所等の名義で一括でお振込みいただく場合、必ず受検者本人の氏名をご記入ください。

   複数名受検申請者がいる場合は、一括払いをお勧めいたします。

   ご入金後、領収書類(コピー可)を、受検申請書の所定の欄に貼付してください。

  事業所等一括払いの場合

   複数の受検者分を一括でお振込みいただく場合、銀行等窓口で指定用紙による一括振込み又はインターネット

   バンキング等でお手続き可能です。

   その場合、振込内訳がわかるよう「受検手数料一括名簿」を当協会ホームページからダウンロードし、受検申請書と共に

   提出してください。

 

  〓その他の添付書類  

  ・実技試験又は学科試験の免除を受けようとする場合、受検申請書の「試験の免除」欄に必要事項を記入すると共に、免除

   資格を証明する書面の写しを添付してください。申請手続き終了後に試験の免除を申し出た場合、免除を受けられないこ

   とがありますので、必ず申請時に免除申請をしてください。

  ・下位の等級に合格後の実務経験年数により受検申請をする場合、下位等級の合格書書の写し特級の場合は1級)を添付

   してください。

  ・当協会指定用紙(足利銀行又はゆうちょ銀行)によりお振込みください。受検申請書の右側が指定用紙欄です。

 

  〓雇用保険被保険者証取得等確認通知書等(減免措置対象者のみ)  

   減免措置対象者で、当該書類の提出が必要な場合、写しを提出していただきます。

 

 

 

受検手数料

 

(1)若年者に対する技能検定受検手数料減免措置の変更について

 

  ・令和6年度より、受検手数料の減免対象者に変更があります。技能検定2級または3級を受検するもので、

   一定の要件を満たす場合は、受検手数料が減免される可能性があります。

【2級】

23歳未満の者(令和6年4月1日時点で23歳に達していない者)かつ県内在校生※1であるもの

【3級】

 ア)23歳未満の者(令和6年4月1日時点で23歳に達していない者)

 イ)雇用保険法(昭和49年法律第116号)第4条第1項に規定する被保険者(受検申請日において雇用保険被保険者※2

 ウ)出入国管理及び難民認定法(昭和26年政令第319号)の別表第一の上欄の在留資格をもって在留する※3以外の者

 エ)在校生※4である者

 オ)県内在校生※である者

 ※1県内在校生:在校生※4のうち、栃木県内に住所を有する者、または栃木県内に所在する※4に記載の学校等に在籍する者

 ※2雇用保険被保険者:以下在職者とする

 ※3技能実習生、特定活動、留学等の在留資格を有する者

 ※在校生:公共・認定職業能力開発施設(短期課程・在職者除く)、高等学校、専門学校、高等専門学校、短期大学、大学の在校生

 

(2)受検手数料について

  学科試験は、一律3,100円

  特級・1級・単一等級の実技試験は、一律18,200円

  2.3級は、減免措置により実技試験手数料が異なりますので、必ず受検案内をご参照ください。

 

 

 

実施職種・実施日(前期)

 

(1)実施職種の試験概要(中央職業能力開発協会リンク)

  >>>中央職業能力開発協会:技能検定実施職種・試験概要(実技試験及び学科試験)

 

 

(2)栃木県における実施職種及び実施日

受検案内をご参照ください

 

 

受検資格・試験の免除(概要)

 

(1)受検資格(概要)

 

 技能検定の受検資格は概ね下表に示す実務経験年数によりますが、詳細はダウンロードページ

 から受検案内をご確認ください。

 なお、対象となる学科・訓練は、検定職種に関する学科・訓練又は免許に関するものです。

等級 3級 2級 1級 単一
受検対象者   直接受検     直接受検   3級合格後   直接受検   2級合格後 3級合格後   直接受検  
実務経験のみ
職業高校卒業
短大・高専卒業
大学卒業
厚労省指定専修学校等800時間以上卒業
厚労省指定専修学校等1600時間以上卒業
厚労省指定専修学校等3200時間以上卒業
短期課程普通職業訓練700時間以上修了
普通課程普通職業訓練2800時間未満修了
普通課程普通職業訓練2800時間以上修了
専門課程高度職業訓練修了
応用課程高度職業訓練修了
長期課程指導員養成訓練修了
職業訓練指導員免許取得後
上記学校・訓練校の在学・訓練生

  ※は、申請する検定職種に関し、実務の経験があれば年数を問わず受検することができます。

  また、3級に関し、工業高校等在校生で、同教員等による講習を経て安全衛生上問題ないと判定された方も受検できます。

 

 

(2)試験の免除

 

  技能検定の試験免除は、概ね下表に示すとおりですが、詳細は受検案内をご確認ください

 なお、特級の学科・実技免除は、一部合格日から5年間有効です。

 申請書提出の際、写しの提出がない場合、免除を受けられませんのでご注意ください。   

資格  免除該当職種及び等級  免除する試験 
職業訓練指導員  該当職種の1・2・3・単一等級 学科試験 
技能検定の実技試験又は学科試験合格者  該当職種の同位以下の級 (特級は取得後5年間) 実技試験又は学科試験
技能検定合格者(技能士)  該当職種の同位以下の級  学科試験
応用課程技能照査合格後5年以上の実務経験 該当職種の特・1・2・3・単一等級 

学科試験

応用課程技能照査合格後2年以上の実務経験 該当職種の1・2・3・単一等級 

学科試験

専門課程技能照査合格後4年以上の実務経験 該当職種の1・2・3・単一等級 

学科試験

技能照査合格者  該当職種の2・3級  学科試験 
1級建築士・2級建築士  建築大工・ブロック建築職種の1・2級 学科試験 
木造建築士  建築大工職種の1・2級  学科試験 
1級技能士コース短期普通職業訓練修了者  該当職種の1・2・3・単一等級  学科試験 
2級技能士コース短期普通職業訓練修了者  該当職種の2・3級  学科試験 
製菓衛生士法による製菓衛生士試験合格者 菓子製造職種の学科試験の一部  学科一部 
技能五輪全国大会においての技能証交付  該当職種の1級  実技試験 
技能五輪地方大会においての技能証交付  該当職種の2・3級  実技試験 
東京商工会議所が行う和裁検定合格者 該当職種の同位以下の級  実技試験 

 

 

 

主な学科試験会場のリンク

 

 

 

 

栃木県立県央産業技術専門校

 〒321-0905 栃木県宇都宮市平出工業団地48-4

 

作新学院大学

 〒321-3295 栃木県宇都宮市竹下町908

 

帝京大学理工学部

 〒320-0003 栃木県宇都宮市豊郷台1-1

 

コンセーレ栃木県教育会館 (同敷地内)

 〒320-0066 栃木県宇都宮市駒生1-1-6

 

護国会館 (護国神社内)

 〒320-0063 栃木県宇都宮市陽西町1-37

 

栃木県総合文化センター

 〒320-8530 栃木県宇都宮市本町1-8

 

宇都宮大学峰キャンパス

 〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350


技能検定(国家試験)の概要

技能検定制度は、働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する技能の国家検定制度です。
技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。

(1)企業として、技能検定に取り組むと、こんな効果が!

○製品品質の差別化! 〜技能士(熟練技能者)による顧客への付加価値創出
 ・製品の品質の高さ(品質力)の向上
 ・業務プロセス及び組織能力の向上
○人財の差別化! 〜人事考課の明確化、人財の能力底上げ
 ・昇任・昇格基準への導入等

(2)個人として、技能検定に取り組むと、こんな効果が!

○自分を売り込む! 〜技能士としての自己の確立
 ・外部評価等、相対的な自己の地位確認
 ・転職にも有利
○ゼネラリストとして! 〜技能の原理原則の理解
 ・幅広い知識・技能を修得
 ・改善活動への応用
○スペシャリストとして! 〜技能の高度化・深化
 ・生産性の向上
 ・個別トラブルにも応用力がつく

厚生労働省・技能検定技能士活用企業事例
その他詳しい情報は【中央職業能力開発協会】へ


受検申請から合格発表までの流れ

受検申請受付

  • 当協会業務課宛連絡を頂き(028-643-7002)、受検案内・受検申請書(申請書はダウンロード不可)を入手してください。
    最寄りの市町村商工関係部署・商工会、会議所にも配置しています(数に限りがございます)。
  • 受付期間内に申請してください。
  • 受検資格・免除資格をよく確認のうえ申請してください。
  • 詳細については技能検定案内をご覧ください。

実技試験問題公表

  • 実技試験問題公表日以降当協会で公表します。
  • 受検申請者には受検票と公表された実技試験問題を同封し送付します。
  • 一部の非公表職種については公表できません。

受検票発送

  • 前期は6月中、後期は12月中に発送します。

試験実施

  • 試験の日時、場所は受検票に記載して申請者本人宛に通知します。
  • 決められた試験の日時は原則として変更できません。
    ※実技試験全国統一実施日及び学科試験日は中央職業能力開発協会ホームページにより確認できます。

  • 実施期間内の指定する日

  • 学科試験実施日のうち定められた日

合格発表

  • 合格者は合格発表日に栃木県庁産業労働観光部労働政策課ホームページと県庁掲示板で受検番号にて発表するとともに本人に通知(郵送)します。
  • 実技または学科試験のみの合格者は、当協会から通知(郵送)します。
  • 不合格者への通知は、ありませんのでご注意下さい。
  • 試験結果の電話での問い合わせには、本人確認ができないため、お応え致しかねます。

技能検定について Q&A

栃木県で実施する職種を知りたい。

【技能検定受検案内】でご確認ください。詳細については栃木県職業能力開発協会業務課(028-643-7002)までお問い合わせください。


技能検定の受検資格を知りたい。

実務経験のみの場合、1級→7年以上 2級→2年以上 3級→0ヶ月(検定職種に関する実務経験がある方)です。 学歴・職業訓練歴によって異なりますので、詳しくは【技能検定受検案内】でご確認ください。


技能検定の試験免除について知りたい。

実技試験・学科試験の免除については、【技能検定受検案内】でご確認ください。


受検申請書が欲しい。

(1) 企業・団体として栃木県職業能力開発協会の会員となり、時期ごとに自動的に送ってもらう。
(2) 栃木県職業能力開発協会で直接受け取る。
(3) 栃木県職業能力開発協会業務課(028-643-7002)まで電話を頂き、送ってもらう。
(4) 県庁6階労働政策課、市町役場商工関係部署、商工会・商工会議所で在庫確認のうえ受け取る。


受検手数料の支払い方法と、いくらなのか知りたい。

申請書についている、当協会指定金融機関の振込用紙を使用し、お支払いください。
受検・免除資格が不明な場合は、予め業務課(028-643-7002)にて確認のうえ、お支払いください。
在学生の3級受検については割引がありますので、【技能検定受検案内】でご確認ください。


試験の級区分について知りたい。

職種ごと、1級・2級に分かれています。一部職種については、特級と単一等級、3級があります。


試験会場について知りたい。

当協会では自前の試験場を備えておりませんので、職種作業ごと、実技試験・学科試験会場が異なります。受検者には受検票によりお知らせします。


技能検定に向けての講習会について知りたい。

試験実施団体として主催講座を開催することは、検定の公正な実施の妨げになる可能性があるため、当協会では実施しません。一部県内の職業訓練校、業界団体等で実施している職種もあります。


試験対策について知りたい。

実技試験については、非公表職種以外は問題公表後、受検票とともに送付します。学科試験の問題解説集については、当協会で取り扱いしている職種もありますので、お問い合わせください。


合否基準について知りたい。

100点を満点として原則実技試験は60点以上、学科試験は65点以上です。